kishina--老人の独り言--

閑な老人が独り言を時々書き込みます。

土曜日, 3月 10, 2007

新機能紹介Skype Prime

Skype同士の音声通話・ビデオ通話に対して、課金できるシステムです。サービス提供者は、通話をかけてくれた人に、単発(通話1回につきいくら)か分刻み(通話時間により1分経過ごとにいくら)で料金を請求できます。誰でも簡単に、通話(映像付きも可)による有料情報サービスを提供することができるようになりました。オンラインでの英会話などにSkypeをすでに使っている学校もありますし、個人でもこの機能を待ち望んでいた方、いらっしゃるのでは?

Skype Primeとは、Skype同士の音声・ビデオ通話を通じて、有料サービスを提供できる仕組みだ。Skypeのユーザーが自分の専門分野のアドバイスを行なうサービスを有料で提供したり、あるいは逆に、専門家に対してSkype Primeを通じて助言を求めることが可能になる。  サービスの利用料金は、Skype Creditで引き落とされる。一方、サービスの提供者は、1カ月分の収入がまとまった後にPayPal経由で受け取ることが可能だ。なお、サービス収入の30%をSkypeが徴収する。

Skype Primeを利用して有料サービスの提供を開始したいユーザーは、Skype 3.1 beta for Windowsの最新バーションをインストールした上で、その画面上から申し込む。その際、氏名とメールアドレス、連絡先電話番号、PayPal用メールアドレスなどが必要となる。Skype Primeで有料サービスを提供することを許可されている言語は英語だけでなく、日本語やスペイン語、ドイツ語、フランス語、イタリア語も含まれる。

気をつけないと Skypeの通話、無料でないものがありますよ